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映 画
2012年の劇場初公開から 4年
エンディング曲もあらたに、
家族の絆、届け君のもとへ.....
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M a k i n g
メ イ キ ン グ
映画「トテチータ・チキチータ」ドキュメンタリー
『映画が町を興す』県南の光・福島の光
福島県地域づくり綜合支援事業
2011年、本作の製作と同時に進められ15分にまとめられた一本のドキュメンタリーフィルムが残されている。
震災直後に、ほぼ福島全域でロケーションを敢行、その撮影に関わった地元エキストラや福島で暮らす人々の笑顔や製作過程が克明に記録されている。
今回の特別バージョンの本編上映冒頭で流れることが実現する。ひとりでも多くの皆様に映画製作の過程をぜひ、その目で共に感じてもらえたら幸いである。
©2012 NPO法人 カルチャーネットワーク
この映画の持つ使命は計り知れない可能性を秘めている。震災の影響がありながら2011年10月8日からクランクイン、そして福島に奇跡は確かに起こった。震災直後の混乱の中でも、誰もあきらめてはいなかった。そんな思いを海外の方々にも知っていただけるなら、と福島県の全面協力のもと福島全域でのロケーションが実現した。たくさんの地元の方々がエキストラとして参加、つないだ絆で共に作り上げた約二十日間に渡る撮影だった。子どもたちの嘘いつわりのない笑顔がスクリーンに映し出されている。いまも福島に暮らす人たちは誰も下なんか向いていない。わたしたちは、福島で出会ったその笑顔を決して忘れはしないだろう。
T h a n k s F u k u s h i m a
フ ク シ マ ノ エ ガ オ ヲ ワ ス レ ナ イ

福
撮 影
後 記
Looking
back
2 0 1 1

環境水族館アクアマリンふくしま
震災直後にも負けず、復旧。いち早く再オープンした同地のスタッフに見守られ撮影は続きました。(いわき市)

白河第一小学校
小学校のシーンは、すべて本物の小学校を使用させてくださった。子どもたちも演技に集中。(白河市)

ケータリング
ロケーションの食事も地元のみなさんの協力で。毎回撮影時の楽しみのひとつでした。

百合子の自宅前
どのロケ地でも地元の多くの皆さんがエキストラとして参加してくれました。

カメラチェック
もっといいフィルムが撮れるように、と撮影隊の熱気が伝わってくるようです。

クランクアップ
俳優陣も福島でのロケに参加。監督の「おつかれさま!」に表情もほころぶ瞬間。
©2012 映画「トテチータ・チキチータ」製作委員会

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